学士入学

大学を卒業した後に新たな大学へ進むことが学士入学です。どのような場合に学士入学をするのでしょうか。

目的のために新たな分野を学ぶ

学士入学1

学士入学とは、既に他の4年制大学を卒業した「学士」が卒業した大学とは異なる大学に編入学をすることをいい、異なる分野の学問を修めるための制度です。

短大や中退者の編入と異なる点は、既に4年制大学を卒業しているので、大卒の資格や、何らかの試験における受験資格を満たさなければならないなどの、理由でないことは明らかです。

ではどのような場合学士編入するのでしょうか。

学士入学2

皇太子妃殿下雅子様は、ハーバード大学をご卒業なさいましたが、東京大学法学部に学士入学されました。これは国家公務員1種の試験に備えるためで、ご入学された年の秋に試験に合格され、外務省入省が決まり、東京大学は中退されています。

また、多くの医学部にも学士編入制度があり、試験科目は、英語や論文などの科目であったりします。これは、生物などの理系出身者にとらわれず、広く門戸が開かれているということを表しているといえるでしょう。

2年次、3年次編入の場合は「編入したい」という意思があり、ある程度の準備を整えられれば、その他のことは編入学後にじっくり考えても遅くはありません。そこから履修科目を選定し、自分の未来像にあった専門性を構築していくことも十分可能です。

ですが学士編入に至っては、「公務員試験に受かりたい」「医師になりたい」などの、明確な意思が存在しない限り、有意義な学生生活を全うするのは難しいと言えるでしょう。

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