大学をでないと受験さえできない職業があります。また卒業することで受験や就職に有利となる職業もあり、それぞれ専門的な知識を必要とされる職業が多いようです。

大学卒業が必須となる仕事は、医師などの専門職や教員、国家公務員1種などがあります。
社会福祉士の資格のように、4年生大学卒業であれば無条件で受験資格があるのに対し、3年生もしくは2年制の大学卒業であれば、何年かの実務経験を伴わなければならないなど、4年制大学卒業が有利である資格もあります。
企業の中には、4年制大学卒業は総合職とし、短大卒は一般職とする住み分けを実施することが、かつては多く存在しました。
ですが、公務員1種いわゆる「キャリア」ではない、「ノンキャリ」と言われる方が、官僚のトップに上り詰めたり、一般職で入社した方が社内テストを受験して総合職に移り変わるなど、個人の努力で職責を変わることも可能なのです。
キャリアや総合職の壁は努力で超えることも出来そうですが、やはり専門職としての「医師」などの壁は乗り越えるのはたやすくはありません。

ですが、諦めてしまうのは早すぎます。
医師の国家試験に合格した方の中には、60歳代という方も存在します。医学部の編入生の中には、40歳代という方もいらっしゃるとの報告もあります。
本当にしたい仕事が明確であれば、乗り越える壁はおのずと見えきます。その壁は、強い意志があればきっと超えられるものなのです。